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2011年11月

2011年11月29日 (火)

テイラー氏の近況なんかを・・・

ミック・テイラーはアメリカにいたぞ。
サンタモニカPaul Chesne Band のライヴに飛び入りしました。


中途半端な映像しか無いのかいっ!
つーか、テイラー氏、Stonesのリハーサルに参加してたんじゃないのかよ。
まあキースが言うには本格的なリハは12月というからこれに期待か。

以下、キースが語ったStones50周年記念のツアーに関する願望(笑)
俺も同じ思いなんだけどね。 だいぶ前に載った日本語版ニュースだけどね。

2011.11.21 ザ・ローリング・ストーンズのキース・リチャーズ、
結成50周年ツアー実現は自分の使命と語る NME

1978年作『女たち』12月7日に『女たち』のリマスタリング再発をする
ザ・ローリング・ストーンズだが、キース・リチャーズはこれから
ロニー・ウッドやチャーリー・ワッツらと行う予定のリハーサルには
「誰でも歓迎する」と発言して、旧メンバーの参加もありうると語っている。

これまでキースはロンドンで近いうちにリハーサルを開始すると語ってきているが、
スピナーに対してそのリハーサル・セッションに元ベースのビル・ワイマンや
元ギターのミック・テイラーも参加してもらいたい意向を明らかにしている。
「みんな大歓迎だよ。元ストーンズだったやつが参加しちゃいけない理由がわからないね。

俺としてはビル・ワイマンに訊いてみるつもりだったんだ。
それとミック・テイラーにもね。その辺の連中さ。みんなストーンズなんだから。
いけないわけがないよな」

キースはまた来年のバンド結成50周年を祝うためにバンドとして
ライヴ・パフォーマンスを実現することを自分の使命にすると語っていて、
「みんなが集まりたがれば」実現可能だと説明している。

さらにツアーの可能性について訊かれると「俺は実現させたいよ」と語っている。
「それが今現時点での俺の使命だ。
俺の経験則では、移動に関わるどんな煩雑さも一緒に集いたいという思いがあれば
乗り越えられるものなんだ」。

さらにキースは予定しているリハーサルについては
単純なリハーサルに過ぎないと説明している。
「だから、目的は12月にみんなでスタジオに入るってことなんだよ。
俺は単純に思ったんだよね、
『なんてこった、俺たちもう数年も演奏してねえじゃねえか。
そろそろ腕を馴らしておいた方がいいんじゃねえか』ってね。
だから、基本的にそれだけで、ジャム・セッションをやるだけだよ。
今の俺にはみんなで演奏するんだってこと以外にはなにも考えてないから」。

(c) NME.COM / IPC Media 2011

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2011年11月22日 (火)

なしてAll Down The Lineは2ndショーテイクを採用したんか?

奇跡と言っても決して過言で無い73年欧州公演音源の公式リリースから
まだまだ興奮冷めやらぬ毎日ですがそろそろ皆様に於かれましても
色々と音源考証など進めている方々もいらっしゃるでしょうね。
なかでもAll Down The Lineのテイクはどうしてこれを無理に
採用したか疑問でもあったりします。
完全な2ndショー公演にも仕上がっていないし・・・。
この曲のテイラーのギターがブツ切れなんだよねぇ。
昔から機材トラブルのせいだと言われていたけど真相は判らんよ。
昔から有名なサウンドボード音源のブートBack To The Graveyardには
元は同じ音源のAll Down The Lineが収録されているのでちょっと聞き比べて
みると面白いかも。今回、わざわざ編集してまでこのテイクを採用した真意は如何に??

http://taylor2.up.seesaa.net/image/ALL20DOWN20THE20LINE.mp3

Obr_3

The Brussels Affair '73
1.Brown Sugar  1st show
2.Gimme Shelter   2nd show
3.Happy   2nd show
4.Tumbling Dice   2nd show
5.Star Star  2nd show
6.Dancing With Mr.D   2nd show
7.Doo Doo Doo Doo Dooo (Heartbreaker) 2nd show
8.Angie  2nd show
9.You Can't Always Get What You Want  2nd show
10.Midnight Rambler   1st show
11.Honky Tonk Women   2nd show
12.All Down The Line  2nd show
13.Rip This Joint   2nd show
14.Jumping Jack Flash   2nd show
15.Street Fighting Man   1st show

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2011年11月20日 (日)

今のところブートは捨てられず。今回は2ndショーが大半だった!

Stonesarchiveからの衝撃リリースから少し立って皆さんも聴きまくりだと
思うんだけど違和感ある演奏が大半だったよね。
今更何言ってんだ的になりますが今回リリースの演奏BRUSSELS AFFAIR 1973は
ナスティ音源の1stショーではなく2ndショーから多くが収められていた。
ブラウンシュガーとランブラー、ストファイ(笑)はお馴染みナスティ  1stショーのテイクだ。
ランブラーについてはナスティ版を越える演奏は無いと
個人的に思っているので公式音源でこれが聴けたのには本当に涙が出てきたよ。
ブートのBack To The Graveyardでも聴けるものもあるが
今はまだ聞き比べたりする気力が沸きません。つーかやっぱブートの音とは全く違う
わざとらしいまでの(笑)音圧と素晴らしすぎる
テイラー・マナーの連発に耳が何年ぶりかのマヒ状態です。
とにかくこれなら第二弾、三弾を期待せずにはいられないですな。
555

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2011年11月18日 (金)

あのBrussels Affairが公式リリース!!

Nasty0_2

遂に世も末というかこの日が来たと言うべきか
あの、そうだよ。あのナスティが公式リリースですよアータ。
テイラー期でも屈指の演奏完成度と言われている73年欧州公演
今はローリングストーンズアーカイブからの
ダウンロードだけの販売ですが劣化無しのFLAC仕様もありで
これはやはり落としておかないといけないでしょうね。
それでその後の公式な盤での発売も買わされるんだ俺たちは(泣)
その後もブートレグシリーズとして幾つかリリースされる予定ありとの事。
テイラー期の名演をドシドシ出して欲しい。

ローリング・ストーンズは、今後全6タイトルの未発表ライヴ音源を
Google Music〉から連続発売する予定で、
その第1弾となる『Brussels Affair(Live, 1973)』


ダウンロードはこちらから。

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