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2009年5月

2009年5月26日 (火)

チッタ川崎のテイラー

今回来日の東京公演CDをしばらく聞き続けていました。
やっぱあの時の興奮(大してしてなかったけど)が蘇るわあ。
で、先に紹介した川崎もちゃんと聴いたので一応、書いておく。
音は若干、こもった感のあるオーディエンス録音。
恐らく、というか間違いなくカセット録音だな。ヒスノイズとか独特だし。
今回のビルボード物と比べると余計に貧相に聞こえるがこれはこれで
十分聴けるアイテムではある。当時なら良好な部類だろうか。
だけど時代の流れというか機材の進歩って凄いよね。 最近の音良すぎ。

最初の紹介にも書いたけどこの時代のテイラーはまだロックしてて
無理に革ジャン着てたり(笑)なかなかだったんだよね。
演奏曲にもそれが現れててテイラー・ファンの中でも一番人気のある年代です。
目玉はLeather Jacket、Jumping Jack Flashだろうけど
俺は昔から
Boogie Manが好き。
Stranger In This Townは当時の新曲でスタジオ盤も出ると言われてそのままになって
最近じゃ全く演奏されなくなった悲運の名曲です。どことなくストーンズ・ファンなら
好きになる・・そんな曲ですね。また復活して欲しいなあ・・・。
ライブ自体は完全収録されていて1曲1曲がいちいち長いテイラー氏のライヴを
完璧に
堪能出来ます(笑) 
ここだ!と言うほど特筆するとこは無いが選曲の妙とRockなMT様を聴くのは一興。

Jumping Jack Flash
http://taylor2.up.seesaa.net/image/jjf.mp3
ちなみにテイラーは当時、JJFを演奏するのはあまり好きで無かったらしい。
反比例するように客はこの曲で一番ウケにウケていました。

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2009年5月23日 (土)

MT様 来日公演プレスCDでリリースされる

090521222656
プレスCDはやはりいいですね。
最近のオイラはCD-Rもプレス盤も拘り無くなってたんだけど
今回みたくオールCD-Rでゲリラみたくあっちこっちでコピー物が
出まくると余計に感じる。ジャケの内側の写真も格好良かったです。
音はとりあえず既発のコピーで無いのは確認出来た。
来日公演終わってすぐテイラーのブートDVD探しに行ったときに
来日公演はリリースしないような事を言ってたんだけど
秘密裏にプロジェクト(笑)を進めてやがったな。
このCD東京公演コンプリートで計5枚組。
なのに昔の2枚用厚ケースの大きさでちゃんと5枚入ってた。
あ~あ。ここまでいくと大阪公演も併せてプレスしてくれたら神だったのにな。
今回のはお店によると50枚限定プレスらしいです。

Cd1122

●-4/20 1St Show-
20日の1Stショーはテイラーのギータ(No!誤字)があまり良くなく
ちょっと駄目な日だったんだけどそのミストーンも余す事なく収録(笑)
録音場所はだに~はん(本当はデニーはんです)の近くかな?
奴の生音(ギターアンプから)らしき音と相まってステレオ感 強く有り。
ただバランスは全然悪くなく大変気に入りました。

●-4/20 2nd Show-
この公演だけ演奏時間が長かったので1枚のCDに収まらなかった為
2枚組となっていますね。聴き始めは1St Showよりステレオ感が
乏しいかと思ってたが演奏が始まり、だに~はんが弾き出しても
逆にグッと良くなる感じ。バランスも割といいね。
俺、当日現地ではだに~はんの音でクマの音があまり聞こえないと思ってたけど
こうして改めて聴くとやっぱ序盤はクマさんのベース控え目だったんだな。

●-4/21 1St Show-
お馴染みのテレビ放送された時の公演。
当然、こいつもテレビ放送音源をCD化するのかと思ったんだけど
ナント、オーディエンス録音でした。これは拘りがそうさせるのか??
まあ確かにまんま放送音源(大して良くないバランスなんだよね)は
CD-Rにして既に販売されてるしかえって新鮮だわ。
肝心の音はと・・え? 凄い。完全ステレオだ。何コレ。
バイノーラル録音とかっていうやつですか・・・?
 このブート明らかにテーパーが公演毎に違う感じがする。これは
実際の立ち位置そのままに左からテイラーの音、右からデニーの音が分離されている。
ライン収録かと間違えそうだがTV音源もこんなセパレートされて無かった(笑)
ちょいレベルオーバー気味な箇所もあるけどSB音源ありきなのに
なんでわざわざ隠密録音をプレスCDにしたかが判った気がするような好録音。
これぞブートの醍醐味だな。どんなマイク使ってんだろう・・・・。

April 21st (1st Stage)  No Expectations
http://taylor2.up.seesaa.net/image/noexp.mp3

●-4/21 2nd Show-
録音場所にも依るんだろうが、またこの音源も前のと特徴が違う。
1St Showのびんびん・ステレオな感じで聴けるかと期待したがそうはいかなかった。
だけどこれもバランス最高だ。だに~はんが出しゃばり過ぎず
大変音質も良く聞きやすさでは一番かも。
クマさんビシビシ来てるわ~。演奏自体もこの最終公演が一番良かったと思う。
テイラーもヘトヘトなんだけどそんな素振りも見せず弾きまくります。
どの公演もそうなんだけどデニーの曲はやっぱもう少しショートにして欲しかった。
この曲テイラーが一度引っ込んでまた出てきてギータ(No!誤字)
弾き出してだに~はんとユニゾンになるとこが格好いいんだよね。
今回、聴いてて初めて気づいたんだけどBlind Willie McTellのイントロで
静か~にPurple Hazeちょろっと弾いてる。 カックイー。(*´ェ`*)
ええ、勿論ちゃんとWatchtowerもジミヘンVerで弾いてるよ。

チッタ川崎のCD-Rも購入したけどとても聴ききれません。
これはまた後ほどじっくり聴いてレポ(んな大したもんじゃないが)します。
よろしくすんへん。

09/05/21
MICK TAYLOR - TOKYO 2009(5CD)
Tokyo, Japan 20th & 21st April 2009 TRULY AMAZING SOUND(from Original Masters)

2009年日本ツアーより、4月20日と21日、2ステージずつ行われた東京での4公演を、極上オーディエンス録音で完全収録。全て、トレーダー間でも出回っていないオリジナル・マスターDATを使用したファン必聴盤。4月20日ファーストステージは69分、セカンドステージは91分(ディスク2&3に収録)、4月21日のファーストステージは69分、セカンドステージは78分の収録。 21日のファーストショウでは、テレビ放送も行われましたが、本盤は、この2日目ファーストステージも、放送音源とはまた違った、クリアーで生々しい質感をもった、超高音質オーディエンス録音で完全収録されており、熱心なマニアには見逃せません。4公演とも素晴らしいサウンドバランスで収録されており、聴き応え満点のテイラーのソロプレイを実にリアルな感触で楽しむことができます。久々の来日公演で、熱心なファンを大いに喜ばせてくれたテイラーの2009年ジャパンツアーより、東京4公演全てを素晴らしい高音質で収録したプレスCD5枚組セットが海外より緊急入荷しました。限定50セット・オンリー、ナンバリング入りセットでリリース決定です。

Disc 1
April 20th (1st Stage)
1. Introduction 2. Secret Affair 3. Twisted Sister 4. Losing My Faith 5. Fed Up With The Blues
6. Member Introduction 7. Burying Ground 8. Can't You Hear Me Knocking 9. No Expectations

Disc 2
April 20th (2nd Stage)
1. Introduction 2. Secret Affair 3. Twisted Sister 4. Late At Night 5. Member Introduction
6. Burying Ground

Disc 3
April 20th (2nd Stage) cont.
1. Goin' South 2. You Shook Me 3. Can't You Hear Me Knocking

Disc 4
April 21st (1st Stage)
1. Introduction 2. Secret Affair 3. Twisted Sister 4. Losing My Faith 5. You Shook Me
6. Burying Ground 7. Blind Willie McTell 8. Member Introduction 9. No Expectations

Disc 5
April 21st (2nd Stage)

1. Introduction 2. Secret Affair 3. Twisted Sister 4. Losing My Faith 5. Fed Up With The Blues
6. You Gotta Move 7. Burying Ground 8. Member Introduction 9. Blind Willie McTell

50 sets only. Numbered Edition.

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2009年5月22日 (金)

クラブチッタ川崎のテイラー ブート突然発売

西新宿のいつものテイラー頑張るお店で89年の来日公演から
川崎・クラブチッタのライヴ・ブートが発売。なんでこの時期に急にこれが・・って
感じもしないでもないけど今回はさすがにプレスじゃなくてCD-Rでした。
別名Stranger In This Townツアーと呼ばれたこの時のテイラー氏は
今ほどブルース一辺倒って感じじゃなくてロックの香りを色濃く残してました。
『JJF』はジョークだと言いつつ毎回熱演してくれてたし客にも最高に受けてた。
『Leather Jacket』もちゃんと演った日だからなかなか貴重ではあるな。
まだ未聴なんで何も偉そうに書けないけどまあこの店のテイラー物リリースなら
そこそこ信用出来るかな?   いつもの店インフォは下記(青字)

090519000551

09/05/19 NEW!
MICK TAYLOR - KAWASAKI 1989(2CDR)
Live at Club Citta, Kawasaki, Japan 8th July 1989 GREAT/AMAZING SOUND

1989年、2度目の日本ツアー最終日、7月8日川崎公演を高音質オーディエンス録音で1時間30分に渡って完全収録。若干ヒスノイズはあるものの、音像そのものはクリアーに収録されており、ストレスなくライブを堪能することができます。イントロの「Good Evening Kawasaki, Please welcome from New York City...」のアナウンスから収録。音質は冒頭より良好ですが、音質は2曲目のLaundromat Bluesでややアップします。それでも若干、こじんまりした音像ですが、分離感豊かなサウンドで収録されており、食い足りなさはありません。3曲目で人気曲Leather Jacketをプレイ、ファンを大いに喜ばせてくれます。Leather Jacketが日本で演奏されたのはこのツアーのみですので、このライブテイクは貴重です。1987年の初来日公演はバンド全体が若干、フュージョンがかった演奏でしたが、この89年のツアーではよりブルース主軸の演奏を披露、盟友マックス・ミドルトン、ジェフ・ベックの「Wired」でもお馴染みのウィルバー・バスコムら卓越した技術を擁するメンバーと共に、聴き応え満点のライブを展開しています。この年のライブCDは過去に一切発売されなかったので、今回のタイトルは熱心なテイラー・ファンにとっては嬉しいリリースになるのではないでしょうか。Little Red Rooster、You Gotta Move、そしてJumping Jack Flashと3曲のストーンズがらみの曲を演奏、テイラーの来日公演の中で、最も充実したセットが楽しめる1989年日本ツアーからの待望のライブ盤がリリースです。

Disc 1
1. Intro. 2. I Wonder Why 3. Laundromat Blues 4. Leather Jacket 5. Little Red Rooster
6. Red House 7. Goin' South

Disc 2
1. You Gotta Move 2. Stranger In This Town 3. Boogie Man 4. Jumping Jack Flash

Mick Taylor - Guitar & Vocal Max Middleton - Keyboards Shayne Fontayne - Guitar
Wilbur Bascomb - Bass Eric Parker - Drums

と・・・。ここまで書いてたらこの店で東京来日公演をプレスで出すって・・・。
あわわ・・。もう結構なんすけど・・。え?でもプレスっすか・・・。むむむむ。
ビルボードうるさいからリリースされないと思ってたけど
出ちゃったなら仕方あるまい(何が?)....................。 なんで大阪は無いんすか・・・?
次の更新でまた紹介致します。

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2009年5月16日 (土)

ミックテイラーのインタビュー動画 &ブート情報

ギタリストな方々にはお馴染みかもしれないが

Logo
TARGIEにてテイラー氏の来日時に行われたショートインタビュー
動画でアップされています。短いですがなかなか興味深い内容です。
http://www.targie.com/channel/interview/090421/

それから・・。まだまだ出続けるテイラー来日公演ブート
今回はバックトリップ系の糞ブート。
内容は・・・
トレントでアップされた大阪のダイジェスト2公演(通称だにーはん
と帰国後の5月2日のライヴの詰め合わせ。 けっ!最悪。
誰がどう見てもトレント落とし丸出しの酷いものです。
あまりにも工夫も愛情も感じられない。こんなのはさすがに買わないぜ。
タダで手に入る物を馬鹿らしくてね。

2009051514083106
MICK TAYLOR / TAYLOR OR AT NIGHT (3CD-R)
\3680-
プライベート盤
MIDNIGHT DREAMER
コンディション :新品 
09年4月18日の大阪公演と、09年5月2日の英国サマーセット公演を、共に良好なオーディエンス録音にて収録!!! 大阪公演は2回のライヴよりダブり無しで編集されて収録されています!!!

DISC ONE:
01. Opening/02. Secret Affair/03. Twisted Sister/04. Late At Night/05. Losing My Faith
06. Fed Up With The Blues/07. Burying Ground*/08. Alabama*/09. You Shook Me *

DISC TWO:
01. In A Silent Way/02. You Gotta Move / Lonely Avenue/03. Blind Willie McTell / Layla
/ All Along The Watching Tower/04. No Expectation */05. Can't You Hear Me Knocking

Live At Billboard LIVE Osaka, Osaka Japan April 18th 2009
All the tracks from late show except tracks marked * from early show

DISC THREE:
01. Introduction/02. Secret Affair/03. Twisted Sister/04. Losing My Faith/05. Late At Night
06. Fed Up With The Blues/07. Burning Ground/08. Instrumental/09. Band Introduction
10. No Expectations


Live At Cheese and Grain Market Yard,Frome, Somerset, UK 2nd May 2009

3枚目の08. InstrumentalってホントはCan't You Hear Me Knockingなんだけど
そのクレジットすらトレント丸コピー。ちょっとは聴けよ。あ。なんか頭きた。( ゚д゚)、ペッ

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2009年5月14日 (木)

Stephen Dale Petit Bandでのテイラー氏

Stephen Dale Petit Bandで数回のツアーを行うことは既にお伝えしてあるがBBCラジオでトライしたLove In Vainをレギュラーでセットリストに入れて披露しているようです。 Stop Breaking Down も今まで何度も演奏してるけど自分で唄ったのは初めてじゃないかな?こいつはなかなか気に入った。ジジイ・テイラー精一杯頑張っていますって感じかしら・・。

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2009年5月12日 (火)

ミック来日関係のブート(音 CD-R編)

来日公演 【音】編ですが当然ながら
来日間もないこの時点で出ているのは例外なくCD-Rです。
ゲリラ的にリリースされているようなのや宣伝も
ホームページで仰々しく書かれているものや複数あります。
全て確認出来ていないかもしれませんが一応紹介を。
また内容も大差ないので全て購入はしません。
音源もお陰様で溢れるほど(笑)あるので当たり前です。
結論としてトレントでアップされた大阪の物が
一番なような気がします(笑)
2公演きちんと完全版で出て欲しい逸品です。
一応、赤字を俺の感想記述。
黒字はショップインフォという事で。

★最初に確認出来たのはヤフオクでも中古(笑)として
毎回出品されている

MICK TAYLOR / LIVE at Billboard LIVE OSAKA
とうとう、還暦を過ぎてしまった我らがミックテイラー氏。
氏の99年以来10年ぶり、通算にして5度目の、ジャパンツアーより、
初日大阪の1stショー、2ndショーを高音質完全収録。
1stショーでは、今回のツアー、唯一演奏された「ARABAMA」、
2ndショーでは、全6公演中、最長となる、9曲1時間40分の熱演を収録。
共にその場にいるような錯覚を覚える臨場感です。

Mickosaka

18th April 2009 : Osaka, Japan,
Billboard LIVE OSAKA

DISC 1  1st Show
1. Secret Affair 2. Twisted Sister
3. Losing My Faith 4. You Shook Me
5. Burying Ground (Denny Newman Song,Mick Taylor take a break)
6. Alabama 7. No Expectations

DISC 2  2nd Show
01 Secret Affair
02 Twisted Sister
03 Late At Night
04 Losing My Faith
05 Fed Up With The Blues
06 Burying Ground (Denny Newman Song,Mick Taylor take a break)

DISC 3
01 You Gotta Move
02 BlindWillie Mctell
03 Can't You Hear Me Knocking

『売り』は2公演がきちんと収録されていることでしょう。
音はいたって普通。1stショーは結構良かったかな。
あ。買ってないよ。俺。ブートマンな人にコピって貰っちゃった(笑)
ありがとね♪ ちなみにレーベル名はBlues squeezeとなっています。

★次はやっぱシルフですか。
MICK TAYLOR
- LIVE AT OSAKA 2009(2CDR) XX-0041 ¥5,600
LIVE AT OSAKA -2ND STAGE- APRIL 18TH 2009
HI-QUALITY PRO-DIGITAL MASTERING/AUDIENCE RECORDING
Siruosaka

ミック・テイラーの2009年来日公演より、4月18日大阪公演(2ndステージ)を
迫力&臨場感満点の超高音質にて完全収録!
1stステージは1時間弱のライヴでしたが、2ndステージは余程調子が良かったのか、
今ツアー最長となる1時間40分に渡る、驚きの弾きまくりパフォーマンス!
各曲で約10分近いジャムパートが挿入され、
マイルスやレイチャールズ、「ALL ALONG THE WATCHTOWER」や「LAYLA」の
フレーズなども飛び出し、聴き応え満点です!
ラストの「CAN'T YOU HEAR ME KNOCKING」は、イントロのフレーズから
直ぐさまスリリングなジャムパートへと突入し、
ラストは大爆発&大盛り上がりのプレイで幕を閉じております!
今ツアーのハイライト・ステージを極上音質にて収録した本作は
ファン必聴間違いなしです。

DISC-ONE
1.BEFORE THE SHOW
2.SECRET AFFAIR
3.TWISTED SISTER
4.LATE AT NIGHT
5.LOSING MY FAITH
6.FED UP THE BLUES

DISC-TWO
1.BURYING GROUND
2.YOU GOTTA MOVE *
3.BLIND WILLIE MCTELL **
4.CAN'T YOU HEAR ME KNOCKING
5.AFTER THE SHOW
(TOTAL TIME:102 MIN)
*INC:IN A SILENT WAY/LONELY AVENUE
**INC:ALL ALONG THE WATCHTOWER/LAYLA
最新リリース 価格  ¥ 5600

シルフは先に紹介したDVDと抱き合わせで映像から抜き出した
音をCD化して売り出してます

★MICK TAYLOR
- LIVE AT TOKYO 2009(1CDR+1DVDR)
シルフのは書くことは大仰だけど音はいつもの高音強めで
クマがいねーです。 クマは?クマいねーじゃん(笑

★んでからこいつか・・?
□Mick Taylor (2CD-R)「Goin’ Tokyo」 XAVEL-041 \4,200

Xavel041
Mick Taylorの2009年来日ツアーより、
東京公演初日4/20のセカンド・ショウを極上音質のオーディエンス録音にて完全収録。
大阪で1日、東京で2日間、各2セットをこなした今回の来日公演は、
1セットが通常のセットと比べるとやや短めとなりましたが、
各公演で微妙に曲目を変えてきており、この東京初日セカンド・セットでは
ラテン色の濃い名曲「Goin’ South」(20分近くにも及ぶ大熱演です!)が
セットインとなっています。
本タイトルでは、レーベル・オリジナルの高品質オーディエンス・マスターに
デジタル・リマスタリングを施したド迫力の極上サウンドでこのステージ全編を
完全収録しています。
ギタープレイに関しては、全盛期と比べると確かに年齢を感じさせる箇所もありますが、
説得力満点のギタートーンは音質の素晴しさも手伝って鳥肌モノです。
翌日(4/21)のファースト・ショウはテレビ放送もされており、
ファンの方であれば既にご覧になっていることと思いますが、
会場の熱気と生々しいバンド・サウンドを余すところ無く捉えきった本タイトルは、
ある意味サウンドボード音源を超えるクオリティといっても過言ではないかもしれません。とにかく素晴しすぎるライブ・ドキュメントです!

◆Live in Tokyo, Japan 20th April 2009 (2nd show)
<Disc 1> 1 intro 2 Secret Affair 3 Twisted Sister 4 Late At Night
5 band introduction 6 Burying Ground

<Disc 2> 1 Goin' South 2 You Shook Me 3 Can't You Hear Me Knocking 4 outro
最新リリース 価格  ¥ 4200

あんな情けないGoin'South初めて観たよ。マックスとジェフのソロだけで
クマとデニーのソロは無し。クマさんに至ってはこの日本公演中ソロらしいソロを
見せる場面は一度もありませんでした。
病み上がりで半ば腰掛けたままの姿勢でしたが
東京ではビンビンと響くベース弾けてたのでソロも観たかったなぁ。
ひと昔前はこの長い曲でのテープチェンジが多かったです(笑)
今回のセット時間でこの曲をやるのは無理があったなぁ。最後なんてバタバタで
無理矢理終わってたもんなぁ。
それと何、この
Wiredの出来損ないみたいなジャケは・・。

★最後に・・結果として最初に書いたトレントでの大阪が最高でした。
ちょっとジャケとかおふざけが過ぎてますが愛情は感じられまっせ!

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2009年5月 7日 (木)

ミック来日関係のブート(映像編)

ミック来日後、少し立ちましたが関連ブートなんかも
結構出揃ってきました。現時点で確認したもののみ紹介します。
なんかビルボードとかブルーノートのライヴは販売に対し
うるさいのでリリースを躊躇する動きもあるようです。

まずは映像から。
なにせテレビ中継されたからそりゃあ出ますわな(笑)
最初にリリースされたと思われる旧ブルームーンのDVD-R
MICK TAYLOR LIVE  Billboard Live Tokyo 2009

Bluemoon
メニューも家庭用DVDレコーダーのまんま。工夫も何も無し。
ただ観客の顔とか変にボケているのはボカしてる??と思うくらい。
画質も特筆するほどでなくまあ及第点。
OA後2~3日でリリースされたというスピードが売りか。
ジャケは黒にビルボードのMT様の宣伝画像とBillboardとロゴも入ってる。
怖いモノ知らずなのか開き直ってるのかまあブート魂は炸裂してるな。

で、次がストーンズのブートでもお馴染みのシルフから
http://pexp.net/index.html

Micksiru

MICK TAYLOR - Pro+SB
LIVE AT TOKYO / April 21th 1st Stageと称して
映像から抜き出した音(CD-R)とセットで販売。
こいつはちゃんとメニューもしっかりしているしなかなか。
けどフジテレビのロゴをMICK TAYLORのロゴで隠しているのが
セコいというか、かえって心証悪くするわぁ(笑)

やれやれと思ってたらまた出た!・・・もういらね。(ノ∀`)

MICK TAYLOR Billboard LIVE 2009-CTLS VD-017
こいつもDVDとCDのセットだがCDの方は大阪公演だけで
完売してしまった幻の(笑)CD-R Live Plus Interviewだ。

M1

もう面倒臭いので後はインフォ。コピペ (すんへん)
【1DVDR+1CDR】(CTLS VD-017)

DVDR : April 21th,2009.Tokyo,Japan.
CDR : Live Plus Interview
Pro shot. 75min

2009年4月、久々の来日をはたしたミックテイラーの来日公演プロショット映像が緊急入荷!
ローリング・ストーンズの黄金期を支えたギタリスト、ミック・テイラー。アルバム、『スティッキー・フィンガーズ』『メイン・ストリートのならず者』『山羊の頭のスープ』『イッツ・オンリー・ロックン・ロール』では正式メンバーとしてクレジットされ、ブルースとロックンロールを融合した流麗なギター・プレイで多くのファンを魅了したテイラーが第2期ジェフ・ベック・グループで知られるロック界の名キーボディスト、マックス・ミドルトン、日本が誇るセッション・ベーシスト、クマ原田ら超豪華サポート陣と共に待望の来日!

4月18日大阪 4月20日、21日東京と3日間計6回の公演のうち21日のアーリーショウをプロショットで完全収録!10年前にリリースされたセカンドソロ"A Stone's Throw"からの曲を中心にブルースナンバーYou Shook Me、そしてラストは感動のストーンズナンバー「No Expectations」を披露!

かつての華麗なテイラーの面影はもはやありませんが、レイドバックしたいぶし銀のギタープレイを存分に聞かせてくれています。さらにボーナスとして貴重な"Mick Taylor Live Plus Interview"CDR付!

DVDR : 01.Before The Show 02. Secret Affair 03. Twisted Sister 04. Losing My Faith 05. You Shook Me 06. Burying Ground 07. Blind Willie McTell 08. No Expectations 09. After The Show

CDR : 01. Going South 02. Interview 1 03. I Wonder Why 04. Interview 2 05. Can't You Hear Me Knockin'
06. Interview 3 07. Blind Willie McTell 08. Reprise
【1DVDR+1CDR】¥3,800

~音の方は次の機会に~

参考画像---これは上記のブートの元のインタビューCDそのものです。
ブートがこのプリントしてあるかどうかは判りません。
ミックのサイン入りレプリカだったらセンスあるかもなぁ。
あ。もしかしたら全部サイン入りで逆にサイン無しが無いか?(笑)

Intcd_2

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