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2009年3月

2009年3月24日 (火)

Mick ツアー関連纏め

過酷なワールドツアーをスタートさせた我らがテイラー氏は
各地で相変わらずな楽曲ラインナップで頑張っていらっしゃる。
今回はそのツアー関係のニュースを纏めてみました。
YouTubeの白Tの無惨な姿は今さらだからカットッ!
下はとある日のセットリスト。(大体はこれと同じ)

01 Secret Affair
02 Twisted Sister
03 Losing My Faith
04 Late At Night
05 Burial Ground (Denny's Song)
06 Going South
07 Alabama
08 I Wonder Why (Song by Michael Bailey)
09 You Shook Me
10 Can't You Hear Me knocking
11 No Expectations

これにギターのDennyがもう1曲歌う日もあり(泣)
見事な迄に古典芸能化したセットリスト。
10年前に来た時と変わらないしアルバートのI Wonder Why
歌わなくなっちまった。来日公演はクマがベースのはずだから
この曲の部分がBlind Willie McTellになるくらいだろう。

Mick17

3月13日の画像

3月17日の画像(お気に入りの白T再び)
当初、借り物とみられていたあの黄色いストラトも一応は
ステージ横にスタンバっているよう。頼むから石橋の白いのにしてくれ。
それから少しだけ話題になってる来日公演のテレビ生中継はフジテレビNEXTにて
4月21日より。せっかく生でオンエアしても視聴環境が整っていなかったり
自分がその場にいて観れない人も多いでしょう。再放送は1回あるらしい。

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2009年3月17日 (火)

MT 最新ツアー情報

3月15日にテイラーはKarlsruhe, Jubezで予定どおりライヴを行う。
その名もMICK TAYLOR & HIS BRITISH ALLSTAR BAND
ベースがクマさんでなくマイケル・ベイリーに戻ってる。
翌16日も同様のライブを行うがセットリストとか目新しくなく
レコーディングの事も特に触れていないので新アルバムは期待薄(;д;)
日本公演もおそらく同様で目新しい曲は無いだろう。


Secret Affairが同胞よりYouTubeにアップされたので紹介。
いつものように曲中でアンプやエフェクターをいじり倒して
どんどん音量を上げていくお馴染みのシーン。
(もうちょっとリハできっちり音作っておけよな)
スライドバーはめたままのソロも出来映えはイマイチ。下手糞だ。
で、あろうことか途中でシールドが抜けて平然と挿し直す!
あ~あ。ストラップにちゃんとシールド引っ掛けとけよなぁ。
自分で踏んづけてシールド抜けてんだよ。これ。
1回で上手く入らずまたシールドは下に落ち再度挿し直し。
ガリガリッと凄いノイズ発生。(く~っPA泣かせだよこれは...)
関係無いがかつてチャックベリーが同様にダックウォークでステージ袖まで
トットットッって歩いて行っていきなりブチッとシールド引き抜いて
そのままステージ降りた時も凄いノイズが会場を包みました。

こないだ写真だけで見たあの新機軸のちょいライトハンド奏法も披露(笑)

-おまけ-
パパジョンのHello Mary Lou です。
っていうか 地球に落ちてきた男  元記事はこちら
http://www.micktaylor.net/Hello_Mary_Lou.mp3

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2009年3月13日 (金)

テイラー来日記念? 最新ブート発売

来日を控えて新しいブートなんか出るかな?と思ってたらやっぱ出ました。
いつもの西新宿のLIGHTHOUSE から初来日音源をプレスでリリース。
ホントここはマニアックな品揃えでツボを突いてくるなぁ。
で、肝心の内容だけどあの87年の盛り上がった初来日の(遠い目・・)
初日の1stショーを収録してあるんだけど。。。
実はこの音源と同じソースはトレントでも流れている。流れているんだけど・・。
なんというかこれを録音したのはストーンズの世界では超有名な人でして
その人が随分たってから自宅納屋から引っ張りだしてくれた音源が元です。
でそれを譲り受けてその音源をトレードで俺がフランス人と交換したのが
流出しちゃって今では有名な音源になってしまったという訳です。orz
なんで判るかというとGiddy Upのとこで音が切れるし
場内整理の声とか周囲の声とか全く同じだからさ(笑)
考えてみればトレードなんかしてたのも10年以上たつのか・・感慨深いよ。
このCDの凄いとこはその切れた箇所を別音源で補填しててそれが違和感なく
聴けるとこだね。(ちなみにトレントのは俺がFM音源で繋いだから雑だ!)(゚▽゚*)
音は当時のカセット録音とは思えないような極上のもの。これは保証しよう(泣)
いやあ久々に聴いたが来日記念盤?はこれかぁ。これだったかぁ(苦笑)
でもプレスで2800円は良心的だし初来日の初日公演なら記念で買うのも良かろう。
更におまけで同じ公演の音源がCD-Rで付いてくるぞ。
なんで同じ日なのか謎なんだけど1粒で2度おいしいみたいな。
このオマケCDも音かなり良いな。初めて聴いた音源だこれは。
とにかくお得だということだな。うん。

09/03/10
MICK TAYLOR - LIVE INN 1987 1ST SHOW(1CD)
Live at Shibuya Live Inn, Tokyo, Japan 3rd April 1987 (1st show)

1. Intro. 2. Tusks 3. Will It Go Round In Circles 4. Put It Where You Want It
5. Red House 6. Giddy Up 7. Can't You Hear Me Knocking 8. Going Down

090310195420_3

















じゃあいつも恒例のショップインフォも転載しとくわ。
ここの大仰な書き方は結構好きなんだよなぁ(笑)

1987年4月2日から11日まで行われたミック・テイラーの初の日本ツアーから4月3日東京公演初日、渋谷ライブ・インでのファースト・ショウを超高音質オーディエンス録音で完全収録。サウンドボード録音に匹敵するようなクリアーでバランスの良いサウンドで収録されており、記念すべき東京初日ファーストショウを最高音質で捉えた、全てのテイラー・ファンにご満足頂けるタイトルになっています。このツアーでは、まだテイラーはメイン・ボーカルをとっておらず、リードボーカルをキーボードのジョン・ヤングが兼任しています。ソリッドなプレイでテイラーを盛り立てるバック陣と共に、縦横無尽にギターを弾きまくるテイラーの最高のパフォーマンスを、これ以上は考えられない程の究極の高音質で堪能できます。マスターのテープの反転箇所に当たる、Giddy Up前のMCから同曲1:08までのカット部分は、トレーダー間にも出回っていない当日の高音質ディフ・マスターを使用し、違和感なく補填してあります。またマスターに起因するノイズを丁寧に削除した、間違いなく同音源のベスト・ヴァージョンです。どの曲もインスト部分を中心に長めのアレンジが施されており、曲ごとの聴き応えは満点です。各曲で聴かれるのびやかで歯切れの良いキビキビしたギタープレイは絶品のひとことで、会場の詰め掛けた熱心なテイラー&ストーンズ・ファンを大いに満足させてくれます。Giddy Up終演後とアンコール前に、会場側から観客に対して、もう少し下がるようにとのアナウンスが入ります。(アナウンスを聞いて、言葉の意味を察したテイラーが「Yes, absolutely」と相槌をうったりします。)Can't You Hear Me Knockingの中間ではウェイン・ハモンドの見事なベースソロを聴くことができます。これ以上ない程の超高音質で記念すべき東京初日1stショウを捉えたファン必携の一枚が、
海外より限定プレスCDにて登場です。

おまけCD-R    早くしないと無くなるぞ!
090310170319


















1987年4月3日の東京公演・初日・ファースト・ショウを極上レベルのオーディエンス録音で66分30秒に渡って収録。同時リリースのプレス盤とは別マスターで、こちらも超高音質のプレス盤の音源が無かったら、大げさではなく、プレスCDでのリリースも企画されていた程の素晴らしいサウンドで収録されています。トレーダー間でも一切出回っていない、激レアなマスター・カセット・テープをダイレクトに使用。プレスCDヴァージョンに比べると、より生々しい会場の熱気や歓声をリアルに拾っていますが、これはこれで、当日の様子を知ることの出来る非常にグレードの高い録音テイクです。実際、プレスCDのGiddy Up冒頭カット部分はこちらの音源から補填しており、結果、それ程違和感の無いことから、このテイクの優秀性が伺えるかと思います。こちらのテープ反転箇所はCan't You Hear Me Knockingの15秒目にあり、その部分のカットが非常に残念です。冒頭とエンドでは、テープ・レコーダーをセットするマイクのごそごそした音がリアルに入ってしまっていますが、ハイレベルなマイクで録音したことは間違いなく、太くナチュラルなダイレクト感たっぷりのサウンドで収録した本盤も間違いなくファン必聴と断言できます。ファンの方々はは是非、聴いてみて下さい。きっとご満足頂けると思います。

GIFT ITEM FOR OUR CUSTOMERS(THIS WEEKEND ONLY). NOT FOR SALE

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2009年3月10日 (火)

ウクライナのLOVE IN VAIN

Telnyuk SistersのLOVE IN VAINで聞かれるギターを
演奏しているのはまさしくテイラーさんですね。
The Telnyuk Sisters 1994-1998 Archiveなるアルバムに収録
ダウンロード販売のみらしいです。
っていうか調べてもよく判らなかった(笑)
97年に録音されたようですが詳細も不明。
あのNicoのところですら今までその存在が知られていませんでした。
今回、突然に紹介されていました。                 Thanx Nico
どうも手癖っぽいフレーズも出ているので1発録りの可能性が高いですね。
しかし色んなとこで小銭稼ぎしてるんだなぁ。

http://taylor2.up.seesaa.net/image/TELNYUK_TAILOR_LOVE_IN_VAIN.mp3

このままじゃ欲求不満になるのでやっぱ定番のこれも貼り付けておくわ。

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2009年3月 9日 (月)

ミックさん、アメリカ/カナダ ツアー詳細-決定分

よく詳細が決定していなかったミックのUSツアーの
現時点での決定している日時を書き連ねておきます。
しかし本当にドサ回りという言葉がぴったしな過酷なツアーです。
で、毎日お決まりのブルーズばかり演奏してれば
そりゃあテンションも下がるわなぁ。でもね、継続は力なりだよね。
頑張れミック・テイラー!!( ´;ω;`)ブワッ

July

16 Cisco,Ottowa Blues Fest

17 Legendary Horshoe,Totonto

18 Windsor Blues Fest

19 London Blues Fest

20 Tralf Music, Buffalo

21 Eight Great Tuesdays Erie PA

22 Louisville Kentucky

23 Cincinnati 20th Century

24 Columbus Ohio

25 Kent Stage,Kent Ohio

26 Pittsburgh Blues Fest

27 Rams Head Annapolis MD

28 Sellersville 1894 Philadelphia Market

29 BB Kings NY

30 Westerly RI

August

9  Copper Mountain Colorado

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2009年3月 6日 (金)

Too Hot for Snakes Plus日本盤発売

いよいよ久々の来日を控えながらも
イマイチ・・いやイマサンくらい盛り上がりに欠けている
テイラー氏周辺ですがBSMF RECORDSなるところより
カーラオルソンとのコラボ集大成Too Hot for Snakes Plus
国内盤として3月20日リリース決定。¥2381(税抜)
まあ今さら感が漂いまくりで触手が伸びないよなぁ。
で、BSMF RECORDSのホームページでインフォ載ったら
ここで紹介しようと思ってたんだけど一向に紹介される様子無し。
売る方もやる気ねーよ(笑)
あー。もう既に持っている人はこんなの買わないでいいっしょ。
適当に帯つけただけじゃねえかと踏んでいます。
どこ捜してもジャケ写が無いのでせめて国内専用のかっちょいいジャケに
なることを密かに期待しています。

収録曲
フー・プット・ザ・スティング・オン・ザ・ハニービー
スロー・ローリン・トレイン
トライイング・トゥ・ホールド・オン
ルビーズ&ダイアモンズ
シー・ザ・ライト
ユー・キャント・ムーブ・イン
ブロークン・ハンズ
スウェイ
ハートレイ・クイッツ
ミッドナイト・ミッション
シルバー・トレイン
ユー・ガッタ・ムーブ
ウィンター
ルーザーヴィル
リング・オブ・トゥルース
フレンズ・イン・ボルティモア
グレート・ブラック・ホール
カインダーウォーズ
リープ・ザ・ホワールウインド
ジャスティス
フォーチューン
ウィズイン・アン・エース
ワールド・オブ・ペイン
イズ・ザ・レディ・ゴーン
シンク・アイム・ゴーイン・マッド

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